就業体験・職場実習


 各支援学校高等部・高等学園では、卒業後の就労・社会参加を目指して職場実習(就業体験)を教育課程に取り入れています。

 実習の取り組み方には学校間での違いはありますが、ほとんどの学校で春と秋の年2回の実習機会が計画されています。


 高等学園の職場実習・進路選択の例です。

 

 「実習とは?」「働くときに大切なことは?」等を学んでいきます。生徒本人の希望・保護者の願いを聞きながら、生徒の適性を見ながら実習先を開拓・選択します。

 

 実習を積み重ね、自分に合った仕事や会社を探していきます。

 

 3年次には障害者雇用や生徒のことを理解いただいている企業で実習。実際に勤務することを想定したシフトでの実習をします。(土日出勤や追加実習などの場合もあります。)

 

※おおよそ 1~2年生では経験拡大や課題・特性を知る実習。2~3年、特に3年生では進路選択・決定のための就労を見据えた実習。